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いつか愛してるという言葉がなくなるその日まで
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ちょ!きいてくださwww(
まーるーでード-ラーマーみたいな恋ー!!!←


4月から5月25日まで
 小学校からの大親友の男子()がやたら女子にモテてて(^ω^#)ピキってなる。
 私はもしかしたら今の好きな人()よりNがすきかもしれん。
 どどどどどうしよう意識したらかなり恥ずかしい!顔近いわあほ!!

25日三時間目と四時間目のあいだ
 友達に聞いてもらったら(非ヲタ)まさかの「私はわかってたよ」発言w
 お互いがお互いの話ばっかしてたし、今更気付いたんかよ!って\(^0^)/
 応援してもらうことに。だっては友達って思ってるんだからゼロより下の
 マイナスからのスタートやなって。でもやっぱ好きなひとと向き合いーって。

25日昼休み

 マイフレンド田中に話しました。そして爆笑された←
 「ああああはははははははマシでえ」「マジだいいいいいいい」

25日帰ったあと
 が電話してきて玄関先でしゃべろうぜ!ってことに。
 それからの流れをドラマティックな小説にしてみました←


追記から!



「ばっかじゃね!」

「でも凄かったであのしゃべり方!」

この間殴りこみにいった校長室の話で盛り上がっている刹那、わたしの斜め前には好きな人が座っていて私とわらい合っているわけで。緊張は今更、しない。なにもないただまっさらな空間で笑いあっているだけだった。
わたしと、あいつと、ふたりで。

「あー・・・でもなんであんた付き合わないの?」

「んーわからん」

「付き合ったら楽しいよーその人に釘付け★みたいな」

「ぶっ・・・そんなんあるん?」

茶化して言うけどそうだよばかやろう。今までみんなかっこよくて面白くて自分の視界のなかでそのひとだけキラキラにみえて、やけどしそうなくらい熱い思いをみんな抱えてたんだよ。てか、気付け。ばか。

「俺付き合ったことないしわかんね」

「・・・つきあう?」

「好きなひととかさ・・・・・・え?」

「だから、つきあう?」

黄色い靴の先っぽの白い部分をいじってた。あいつは真っ暗な空を見ながら話してた。だけど時がとまった。わたしとあいつのまわりだけふんわり優しくて、それから。

「ああ・・・つきあおっか?」

こいつ冗談だと思ってる。いつも言ってるんじゃなかった。今日の五時間目なんて結婚する?なんていっちゃった。あーもうばかだなあ。伝わってないじゃん。ばかやろうのくそやろう。過去のあたし。あーあ。

「ほんきで」

「え・・・マジで?え、マジ?」

「マジ」

「・・・おれ?」

「あんた」

恥ずかしすぎてそっぽむいた。右側にいるあいつの顔がみたくない。みられたくない。きっとわたし、顔まっか。面白いぐらいやばいわ。

「あー・・・おれでよければ」

「・・・へ?」

「だからっ、おれでよければって!」

「え 」

ええええええええええええええええええええええええええ?!?!
ううううううううううそだああああ!!!
そんなそんな、え、わたし?と?ああああああ?!(パニックだ!)

「みみ、みーと?」

「みーと。」

「ゆーが?」

「おれが。」

うそだうそだ!こんな幸せすぎるはなしあんの?!私の今まで二年間いろんな人に血迷ってきた期間なんだったんだよばっかやろう

「ずっ・・・と・・・すきだったよ」

「・・・うん」

こぼれた言葉は、暴言じゃなくて愛の言葉だった。
今まで拒絶されるのが怖くてほかの安心できる確信されている場所に逃げてきた。だって私は弱い醜い人間だったから。でも、みんながんばってて、みんなみんながんばっているのを見て逃げちゃだめって今更気付いて・・・。
こんなわたしがこんな幸せになっていいの?

「わたし、だよ?」

「おまえだな」

「可愛くないよ・・・?」

「可愛いとかそういう問題じゃないし、俺だってかっこよくないし」

「かっこいいってずっと言ってたじゃん!」

「ええ?!あれ冗談だと・・・」

わたしがずっと前から言ってきたのに!冗談なんていうかよ!するとあいつがクスクス笑うからわたしもつられてちっちゃく笑った。真上で光ってるお月様も、たぶんため息ついてる。「コイツら正真正銘のバカだ」って。

「・・・三年前から、好きだった」

「ん・・・」

「わ、笑わんといてや?!」

「笑わんって」

笑わないっつってあいつは笑った。
わたしの胸のうちを明かしてあげるよ。どれだけ悩んでどれだけイラついてどれだけ悲しくてどれだけ、幸せだったか。友達のおかげで、あんたのおかげで、みんなのおかげで。

「小学校・・・五年生のころから好きだった」

「うん」

「でもちょっと仲良くなって、もう友達でいっかって・・・」

「うん」

「友達だったら別れないし、マイナスにならないから」

「・・・うん」

「でも今更こんな好きなんだってわかって」

「うん」

またお月様が笑っていた。夜風のふいている路上は肌寒くて、私の制服のスカートがゆっくりゆれて、ひざが冷たい。いろんなことがもやもやしている。いま、わたし夢みてるんじゃないかって錯覚する。

「ずっと、三年前からすきでした」

「・・・うん」

そしてあいつも小六のときから気になっていたということをいるのは五分後だった。
ひざがガクガクしていて手も震えて、緊張とドキドキと不安でしにそうだった。
三年間分の時間をとりもどそう。一生かけて。






***
はずかし!!でもこんな漫画みたいな展開、幸せすぎる。
みんなめっちゃがんばってて、私もがんばらなきゃって思った。
マイナスのスタートでいいからって。よかった、よかった。
まだ思い出して泣ける。ごめんなさい個人的な話で。
どうしても誰かに伝えたかった、ありがとうって。
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